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被扶養者資格確認について
健康保険組合では、被扶養者として認定されている家族について「資格確認」を実施しています。
(健康保険法施行規則第50条に基づく)
被扶養者の方々には年金受給や生活状況の変化あるいは就職などにより、認定対象でなくなっている場合があり確認するものです。調査対象の被保険者のみなさんから必要書類を提出していただき、条件を満たしていない場合は「資格喪失」の扱いとなります。
健康保険組合の適正な事業運営のため実施していますので、ご協力をお願いします。
調査対象者
18歳から74歳までの被扶養者
(本年1月1日以降に被扶養者として認定された者を除きます。)
今年度は、あらかじめ個人番号を活用した情報連携により、対象となる被扶養者に関する収入、住民票住所等の情報を行政機関等から取得し、健康保険組合にて事前に審査を行い、書類提出が必要と判断した該当の方の審査を実施します。
※「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」において、健康保険組合は行政事務を実施する「個人番号利用事務実施者」とされており、個人番号で連携されている各機関の情報(住民基本台帳・所得・年金など)を取得することが出来ます。
被扶養者資格確認のスケジュール
- 対象者への案内発送 → 8月中旬ごろ
- 書類提出の締め切り → 9月中旬ごろ
被扶養者資格の取消し
この調査によって、被扶養者として要件を欠くと判明したときは、判明した日からではなく、その要件を欠くに至った日までさかのぼって認定の取消しとなります。この間に医療機関等で受診している場合は、健康保険組合が支払った医療費等について返還していただきます。
委託業者について
資格確認調査業務として(株)オークスに委託しています。
(株)オークスは健康保険業務に関する事業及び調査を専門としている会社です。
被扶養者認定についても専門的な知識・経験を有するスタッフで対応、審査をしますが、最終的な判断は当組合で行います。また、プライバシーマークの認定を受けており、個人情報保護法についても当組合と契約を取り交わしています。また、個人情報の取り扱いについても、当組合で確認を行っております。