元気のおはなし

健康のはなし

脂質のはなし

脂質の役割

脂質は肉の脂や植物油、コレステロールなどの主な成分で、 炭水化物やたんぱく質とともに三大栄養素に含まれています。 主にエネルギーとして利用される成分です。 脂質には、常温で液体の「油」と、常温で固体の「脂」があります。

脂質が不足すると?

脂質が不足することで起こる健康リスクは下記のとおりです。

肌が乾燥しやすくなる
脂質が不足すると皮膚を乾燥から守る皮脂の分泌も少なくなり、肌が乾燥しやすくなります。

疲れやすくなる
エネルギーが不足して、疲れやすくなる可能性があります。

脂質を取りすぎると?

脂質の摂り過ぎは肥満を引き起こす原因になります。 また、動脈硬化など生活習慣病の原因になるため、適度な摂取が必要です。 必要なエネルギーの20%から30%を脂質からとるのがよいといわれています。

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